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今年も「ふたばへGO GWイベント」開催。たくさんの笑顔が集まりました!

今年も4月26日・27日、そして5月3日〜5日の計5日間にわたり、ゴールデンウィーク恒例の「ふたばへGO GWイベント」を開催しました。
期間中は、双葉だるまの絵付け体験や、モビリティ「C+Walk T」の試乗体験会、オリジナル凧あげ、巨大ボール遊びなど、子どもから大人まで楽しめる多彩なイベントが行われました。晴天にも恵まれ、県内外から約5,000人の方々にご来場いただきました。
子どもたちの笑顔が広がる体験エリア


今回、特に人気を集めていたのが、双葉町のシンボル「双葉だるま」の絵付け体験です。会場では、猫やパンダなど、個性あふれるだるまを楽しそうに絵付けする家族連れの姿が多く見られました。子どもたちは自由に色を重ねながら、自分だけのオリジナルだるまを完成させていました。
未来の乗り物として注目を集めるモビリティ「C+Walk T」の試乗体験では、普段なかなか乗ることのできない最新の乗り物に、大人も子どもも興味津々。スタッフの説明を受けながら乗りこなし、「思ったより簡単!」「楽しかったー!」と話す子どもたちの姿が印象的でした。


芝生広場では、オリジナル凧あげやストラックアウトサッカーが行われました。青空の下、自分で色を塗った凧を夢中で追いかけたり、サッカーをして笑い合ったり。そんな様子に、周囲の大人たちも思わず笑顔に。名古屋から来た家族に話を聞くと、「普段、子どもが思いっきり走り回れる場所がなかなかないので、すごくありがたかったです」と話してくれました。


この日は風が強かったため、芝生で予定していた巨大ボール遊びは、急きょ室内での開催となりました。180人を収容できる開放感のある会議室が、この日だけの特別なプレイルームに早変わり。日差しがたっぷり差し込むぽかぽかの空間で、大人も子どもも思いきり体を動かしていました。
地元の味も楽しめるキッチンカーエリア


お昼時には、キッチンカーやフードコートで食事を楽しむ方々の姿も多く見られました。
この日出店していたのは、双葉駅前にオープンしたコーヒー店「open roastery Alu.(オープンロースタリーアル)」。コーヒーを通じたにぎわいづくりや交流の場の提供を目指す店主・深沢諒さんは、お客さん一人ひとりと言葉を交わしながら、一杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れていました。
フードコートでは、「なみえ焼きそば」をはじめとしたご当地グルメも人気。はじめて「なみえ焼きそば」を食べた親子は「麺が太くてびっくりしました。もちもちですごくおいしいです!」と笑顔で話してくれました。地元の味に触れながら、家族でのんびりと過ごす姿があちこちで見られ、食を通じて地域の魅力を感じられるひとときとなっていました。
このイベントには、「また来たい」と思ってもらえるような体験を通して、双葉町にある“日常”の魅力や人のあたたかさを届けたいという想いが込められています。ゴールデンウィークを利用して大阪から「東日本大震災・原子力災害伝承館」に訪れたという方は、「前向きに動き出している双葉町を肌で感じられてよかったです」と話してくれました。今後も皆さんに楽しんでいただけるイベントを開催していきます。ぜひまたお越しください!
当館では様々なイベントを開催していますので、お越しいただく際は当館HPの「イベント情報」からご確認ください。
また、双葉町でイベント開催をお考えの方はぜひ当館へご相談ください。
イベント規模に合わせて様々な大きさの会議室や空間をご利用いただけます。
空き状況やご利用料金など、詳細はお電話またはメールにてお問合せください。
ご利用お待ちしております。
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