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笑顔あふれる夏の2日間!「ふたば星空夜市 2026」開催レポート

2026年8月20日(木)、21日(金)の2日間、当館屋外イベントスペースにて「ふたば星空夜市 2026」を開催しました。
双葉の星空の下、音楽や映画、そして美味しい料理やお酒を届ける夏の2日間。
今年はあいにくの悪天候でしたが、開演時刻を迎えるころには雨も上がり、無事にスタートを切ることができました。
町内外から多くの人々が集まり、交流するきっかけとなった本イベント。会場のあちこちで、美味しい食事を囲んで笑い合う姿や、迫力のステージに歓声を上げる姿が見られ、たくさんの笑顔に包まれた心温まる時間となりました。
つなぐ想い、ひとつの未来へ。「ふたばの声 2026」

初日となる8月20日は、音楽イベント「ふたばの声 2026」と屋外飲食イベント「ふたば飲み」が開催されました。
オープニングを飾ったのは、結成3年目を迎えた「町民有志 歌の会」の皆さんです。
ハンドベルによる「ドレミの歌」や「春が来た」の涼やかな音色をはじめ、「四季の歌」や「双葉町民の歌 -未来みつめて-」の伸びやかな合唱を披露されました。「双葉町民の歌」では、客席の来場者も一緒に歌詞を口ずさみ、会場全体が優しくひとつになった瞬間でした。
続いてステージを沸かせたのは、双葉町を拠点に活動する「標葉せんだん太鼓保存会」。お腹に響く力強い太鼓の演奏に、客席からは大きな拍手と熱い声援が送られました。会長の今泉春雄さんは、「全員が揃って練習する機会は少なかったですが、『この“ふたばの声”を今後も残していくためにも頑張ろう』という想いで練習を重ねてきました」と語ってくれました。


続くステージには、町外からも多彩な演者が集結。本宮市「ライブワン」によるバンド演奏とフラダンスをはじめ、南相馬市「ニューアートサウンズアンサンブル」のジャズ、「NSG&トモダチプロジェクト」のパワフルな歌とダンス、いわき市「かおりん」さんの華麗なベリーダンスが次々と会場を沸かせました。
そしてステージの熱気を最高潮へと引き上げたのが、アーティストの「たかはしごう」さん。バイオリンの音色や躍動感あふれる歌とダンスで観客を魅了し、会場全体がコール&レスポンスやダンスで一気にひとつになりました。
初日のフィナーレを飾ったのは、自由参加の「カラオケ大会」です。定番のヒットソングから懐かしの名曲までが次々と披露され、ステージと客席が一緒になって歌い踊る大盛り上がりの時間となりました。客席からは手拍子や歌声が響き渡り、スマートフォンのライトをペンライトのように揺らしたり、タオルを回して歓声を上げたりと、会場は終始まぶしい笑顔と熱気に包まれていました。
会場には絶えず心地よい音楽が響き渡り、美味しい料理を味わったり、友人との会話に花を咲かせたりと、来場者は思い思いのひとときを過ごしていました。音楽を通じて人と人とが温かくつながる、笑顔あふれる初日となりました。


開放的な夜空に包まれて「ふたばシネマ」

2日目となる8月21日は、野外映画イベント「ふたばシネマ」と「ふたば飲み」が開催されました。
イベント開始直後に一時激しい雨に見舞われ、来場者が軒下へと避難する場面もありました。しかし、映画が上映されるころには雨も上がり、開放的な夜空の下で食事や映画鑑賞を楽しむ姿が見られました。
今回上映された作品は、ユニバーサル・スタジオが手がけた大ヒットアニメーション映画『SING/シング』。個性豊かな動物たちが情熱をもって夢を追いかける、歌と感動にあふれたストーリーです。 来場した方々は、美味しい料理やドリンクを片手に、劇中で流れる曲の数々とストーリーにじっくりと見入っている様子でした。

笑顔あふれる交流の場「ふたば飲み」

2日間のイベントでは、「ふたば飲み」も同時開催。
「双葉町商工会」や「ファストフード ペンギン」などの出店のほか、さまざまなキッチンカーが美味しいグルメを振る舞いました。
来場者は料理を購入するだけでなく、「おすすめは何ですか?」「どこからいらしたんですか?」と店主や周囲の人々と会話を交わし、和やかな交流を楽しむ姿が印象的でした。
埼玉県から来場したご家族は、「こういうイベントがあると子どもたちも楽しめて良いと思います。いろんなキッチンカーもあり、美味しい料理が味わえて良かったです」と笑顔で話してくれました。


賑わいを見せたのは飲食店だけではありません。
一般社団法人ふたばプロジェクトによる「ヨーヨー釣り」や「宝石探し」、浅野撚糸株式会社によるタオル販売、ちいさな一歩プロジェクトによる「風鈴の絵付け体験」など、体験型ブースも多数出展。特に「ヨーヨー釣り」や「風鈴の絵付け体験」は夏の風物詩を感じさせ、楽しそうに取り組む子どもたちや学生たちの笑顔が会場をパッと明るく彩っていました。


『雨のおかげで生まれた一体感』 実行委員長 山本敦子さんの声
イベントの開幕にあたり、乾杯の音頭を取ったのは「ふたばの声」実行委員長の山本敦子さん。山本さんに、イベント開催に込めた想いと今後の展望についてお話を伺いました。
「『ふたばの声』は今年で5回目の開催になります。もともとは子どもたちや音楽が好きな人の発表の場を作りたい、という想いからこの取り組みは始まりました。節目となる5回目の開催で、自分のやりたかったことを実現することができました。それは参加した全員が『ああ、楽しかったね!』と思えるイベントにすることです。今年は、雨の影響でイベントステージが急遽軒下へ移動となりましたが、この雨のおかげでこれまで分散していたイベントステージ、販売ブース、飲食スペースが自然と凝縮され、会場の一体感が高まりました。キッチンカーの店員さんもステージを見ながら踊っていたりと、みんなが一緒になって楽しむ空間が生まれました。雨というアクシデントが功を奏し、会場全体がひとつになる理想のイベントになりましたね。
これからも、音楽を通してみんながひとつになれるようなイベントにしていきたいですし、訪れた方が双葉町を知ったり、『今年はどんな楽しいイベントなんだろう!』とワクワクしてもらえるようなイベントにしていきたいです」


星空の下で美味しい料理を味わい、音楽や映画を楽しみ、語り合って笑顔があふれた2日間。雨というアクシデントも味方につけ、会場は終始、温かな一体感と熱気に包まれていました。
音楽や映画を通して人と人がつながり、たくさんの笑顔が咲いた今回の「ふたば星空夜市」。双葉町の新しい賑わいと結びつきを感じさせるとともに、記憶に残る特別な夏の一夜となりました。
当館では様々なイベントを開催していますので、お越しいただく際は当館HPの「イベント情報」からご確認ください。
また、双葉町でイベント開催をお考えの方はぜひ当館へご相談ください。
イベント規模に合わせて様々な大きさの会議室や空間をご利用いただけます。
空き状況やご利用料金など、詳細はお電話またはメールにてお問合せください。
ご利用お待ちしております。
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